・・・・・・っということで、ある駅でボーっとしていたら目に付いたのがこの風景。

よく見えないかもしれないが、「斎場絶対反対」と書いてある。
対象は、「セレモニーホール」だ。
要するに、お通夜や葬儀が行われるホールだ。
火葬場ではない。
想像するに、住民が斎場の建設に反対して立てたのぼりをそのままにしているのだ。
そりゃぁ、わからないでもないですよ。
この国は言論の自由は憲法で保証されているのだから。
でも、斎場は法律に則って建てられた建物のはずです。タブン。
営業も始めているのです。
葬儀に来た遺族や親戚が、こののぼりを見てどう思うでしょう?
ぼくから見れば、れっきとした営業妨害ですね。
この斎場に来る人々が、騒いで、住民に迷惑をかけると思いますか?
一体何に反対なのだろうか?
しかも、自分もいつかは必ずお世話になるんですゼ。
この国民は、言いたいことをずっと押さえてきた。
でも、住民運動がときに変な方向に暴走してしまう。
モンスターペアレントも根は同じだ。
斎場側は逆に住民側を営業妨害で訴えることも出来るはずだ。
でも、それをしない。
変なんです。
実に変なんです!
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