・・・・・・っということで、誰かが言っていた。
Optimism(楽観主義)にはエネルギーが要ると。
チョット、分かりにくいかもしれない。
逆に言えば、Pessimism(悲観主義)にはエネルギーが要らないということになる。
何を言っているかというと、人間放っておけば悲観主義になる傾向があるということ。
放っておかれると、人間ヒマになる。大体は。
ヒマになると、ろくなことしか考えなくなる。大体は。
「小人閑居して不善を為す」(だったかな?)・・・っとも言うじゃありませんか。
だから、明るく振舞うってぇのは、結構エネルギーが要るんです。
エネルギーがないと、明るく出来ないんです。
皆さんの周りを見ても、明るい人ってエネルギーありそうですよね。
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もう一つ、誰かが言っていた。
自分が幸福にならなければ、相手を幸福には出来ないと。
または、他人を幸福にしようなんて思っても出来るものじゃないが、
自分が幸福になることは出来ると。
・・・・・・・・
また一つ、誰かが言っていた。
気分は伝播すると。
不幸な顔をした人が一人いると、周囲の人も不幸そうな顔になってしまう。
それは、どんどんと連鎖的に広がっていく。
逆に、Happyな顔をすれば、それは次々に伝播する。
簡単でしょ?
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なんで、こんなことを思ったか。
今朝、電車で通勤しているとき、みんなの表情を意識して、眺めていたんです。
無表情か、つまらそうな顔をした人が大半。
活き活きしたエネルギーを感じる人は、僅かしかいない。
まあ、ここで朝の時間帯だから、そりゃアタリマエなんて突っ込まないでくださいね。
朝じゃなくても、「日本人の表情」を知るには、電車の中ほど最適な場所はありませんよね。
しばらく外国に行っていて日本に帰国したとき、電車の中の日本人の表情って、すごく気になったことありません
か?
・・・・・・・・・
今の日本人、ちょっとエネルギー不足なんじゃぁないかな?
(ちなみに、その誰かとはアランのことです。)
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