・・・・・・っということで、ブログを書きながら、
「オレは何でブログを書くんだろう?」
と自問し続けている。
そんなことドーだってイイじゃないの、・・・っというのが、大方の意見であろう。
でもね、これほどの人気があるのは、何か理由があると思うじゃないですか。
今までは、書く側の「動機」についてばかり考えてきた。
そりゃ、色んな動機がありますよ。
生きている証(あかし)を残したいとか、
気持ちの整理をつけたいとか、
悩みをぶちまけたいとか、
皆に笑ってもらいたいとか、
自慢をしたいとか、
騙してやろうとか、
一儲けしてやろうとか、
彼女(彼氏)を見つけたいとか、
ジジイのイジを見せたいとか、
・・・・・・
ブロガーの数だけ、動機があるもんです。
しかし、「場」を提供するブログという視点で考えるのも面白い。
「場」とは、発信の場です。
いままで、一般ピープルが自分の「書いたもの」を発信する場は殆どなかった。
私も、ホームページを立ち上げたことがあるが、ありゃメンドクサイものなんですね。
パソコン通信というのも、やってみたが、ありゃオタクの要素が強く、その雰囲気に慣れる必要がある。
色んな動機を持った市民が、気軽に書いたり、写真を載せたりできる場がブログなんですね。
メンドクサクもないし、下品なオタクから攻撃される心配も極めて少ない。
かなり安心して書ける場なのです。
でも、場を提供したからといって、これほど多数のブロガーは誕生しないはず。
日本人のブログ数が世界一だと聞いたことがある。(うる覚えで確証はないが。)
その中でも、女性の占める割合が圧倒的に多いと思う。(これには全く確証はないが。)
これだけブログに人気が出たということは、
「みんな本当は書きたかった」ということが言えるんじゃないかな。
今までは、場がなかっただけだ。
あるいは、書くことが面白いと気付かされたともいえる。
大げさに言えば、書く本能が目覚めたということなんじゃないかな?
私も含め、男性は仕事として、報告書を書いたり、提案書を書いたり、曲がりなりにも書く場はある。
しかし、大部分の日本女性が大学を出る時代なのに、書く場が極端に少ない。
こりゃ、フラストレーションが溜まるハズだ。
ナンと才能を持った多くの女性が、家庭に埋もれていることか。
・・・・・・っと、今日考えたのはこういうことです。
・・
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