......っということで、そのドイツ人インストラクターのレッスンの前後立ち話をすることが楽しみになった。
正直に言って、金髪の美人とタダで会話できるのは、男性にとって楽しいに決まっている。
さらに正直に言えば、英会話の練習になる。
もっと正直に言えば、異文化についての興味が湧く。
ただ一点気になることがあった。いつもおなかの部分が大きく開いた、ピッタリしたウェアを着ていることだ。
当然、おへそが出ているのだが、気になったのはヘソピアスをしていることだ。(イケナイとは分かっているが、ついそこに目が行ってしまう。)
別にドーってこともないと思われるだろうが、私のような古い人間は、それが気になるのだ。
皆さんが思われるような変な意味で気になるのではなく、彼女はプロではないかという危惧だ。
プロとは、要するにプロのダンサーで、私の気になるプロダンサーは夜間、ちょっとアルコールが入った客を対象とする意味のプロだ。
だが、ちょっと話してみて、すぐにそれは私の偏見であることに気付いた。
未だに彼女の年齢は分からない。聞くのは失礼だ。(だが、聞きたい。)
私の想像するところ、相当若いと思われる。
それは、話してみると意外と純真なのだ。ちょっとプライベートな話をすると、すぐに両手で顔を覆って恥ずかしがる。こちらの冗談をすぐ信じる。
以上の観察結果から、予想以上にスレていないとの結論に達することが出来る。
ヘソピアスは、逆に付けない方がマナーに鈍感と見られるというのが、現代の感覚なのだろう。
変な想像をしてしまって、スミマセン。
かといって、そこは現代女性。当然彼氏もいる。
それも、ブラジル人だ。(今も付き合っているかは不明だが。)
職業も同じ、インストラクターだ。
想像するに、彼女にラテンエアロを教えたのが、彼氏だろう。マチガイナイ。
ラテン特有のエネルギーと、リズムを体中から漂わせているナイスガイだ。
ちょっと目にはオッサンみたいな風貌だが、モテるのはこれまたマチガイナイ。
当然、彼氏との会話は英語だ。
両親がイスラエルに住んでいて、日本でフィットネスを教えている、ブラジル人の彼氏がいるドイツ人女性だ。
英語が話せると、このくらいのインターナショナルな付き合いの可能性が広がるということに、私は感心してしまうのだ。
....to be continued.
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