2013年8月17日土曜日

バトル・オブ・ポジション取り

・・・・・・っということで、今日もエアロビクスに参加した。

やはり中級エアロビクス。

土曜日の午前中だというのに、ほぼ満室。

うなぎの寝床のように、縦に長いスタジオなので、目の悪いぼくは出来るだけ前のポジションを取るように心がけている。

先に書いたように、砂被りから3列目は、熱心な方々の指定席だから、取ろうと思っても取れない。

なんたって、開始前からそういう連中は並んでいて、前のクラスが終わるか終わらない時点で、一目散にダッシュするのである。

それは恥ずかしい行為(浅ましい行為)だというフツーの神経の持ち主は、絶対にそんなことはしない。

だから、それより後ろ側のポジションをゲットできれば御の字だ。

開始まで10分あるので、ペットボトルを場所取りの目印として置いておく。

ぼくより前方の人々もそうだ。

当然、常識的な間隔(感覚?)を持って、十分な距離を持って場所取りをする。

ところが、

ところがである、

実際に始まる時間になると、そういう場所取りの目印は無視して、後から来たオバサンが割り込むのである。

すると、十分な距離を保っていたはずの前の参加者が、ウォームアップの進行と共に、だんだんと後ずさりしてくるのである。

ぼくはこれが嫌いである。

自分でも不思議なくらい、大嫌いなのである。

昨日もそうだったが、今日もそうだった。

本来ぼくが確保していた位置を、いつの間にか前のヤツ(orオバサン)が占領してしまうのである。

繰り返すが、ぼくはこれが大嫌いである。

だって、ぼくが後ずさりしたら、ぼくの後ろに立っている人を同じ不愉快な気分にさせてしまうから。

意地でも動かない。

一ミリも動かない。

すると、どうなるか。

前の人が後ずさりして、ぼくが動かないとなるとどうなるか。

当然、ぶつかりそうになります。

・・・・・・

そのときぼくは、どうするか。

後ずさってきた人を手で押し返すのです。

最初は、偶然ぶつかったと相手は思うのです。

でも、2回ぶつかると流石にいくら鈍感な人も振り返ります。

すると、ぼくは満面の笑顔で、「スミマセン、元の位置でやって下さい。」・・・と言うのです。

・・・・・・

ゴメンね。

昨日のオバサンは、果敢にも元の位置に戻って、さらにそれより前の位置に進んで、浅ましい連中の真っ只中に切り込んで行ったのです。(@_@)

今日のオッサンは、絶対に動かないぼくと、前から詰めて来る浅ましい連中の間に挟まれて、四苦八苦していたのでありました。

ゴメンね。

(^^ゞ







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