2012年8月10日金曜日

王者としてのマナー

・・・・・・・っということで、とても残念な光景を見てしまったんです。




こういうことにケチを付けるのは、ぼくくらいなもので、少数意見だとは自覚しているんですけれど、



言いたくなっちゃうんですよね。



・・・・・・



ホント、女子サッカーは良く戦ったよねぇ~~



あのガタイのいいアメリカ人相手に・・・・・・



WCでチャンピオンになったのは、偶然じゃなかったことを証明したよね。



アメリカとの差はホント僅かだった。



どちらが金メダルでも不思議じゃないくらい、なでしこは成長していた。



コレだけ日本中から注目された中で、想像もできないくらいの重圧があったろうに。



ホント、ご苦労様といいたい。







・・・・・・っで、残念な光景。



表彰式でメダル授与のとき、



確か手渡したのはオリンピック会長のジャック・ロゲ氏だったと思う。(違うかもしれないが。)



彼が選手の首にメダルをかけたあと、祝福の握手をしようとしているのに、



かなりの数の日本人選手がそれを無視して、



たぶん大型スクリーンに自分の姿が映っていたのだろう、



カメラに向かってピースの仕草を繰り返したのだ。



はしゃぎすぎである。



そして、会長に対して失礼である。



会長もにこやかな笑顔は作っていたが、



明らかに当惑した表情をしていた。



・・・・・・



日本人は握手に慣れていない。



握手を交わす際は、相手の目を見るのが礼儀である。



それからあと、どれほどはしゃいでも結構だ。



幸いなことに、後の選手に行くにしたがって、きちんと握手していたので、多少は救われたが。



まあ、若いので仕方ないといえば仕方ないが、世界のチャンピオンに相応しい仕草をして欲しいものである。



・・・・・・



っと、マア、何かにつけ口うるさいジジイの小言でした。











ちなみに、ぼくと同じ気持ちを抱いた人いますか?











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