・・・・・・・っということで、今日はギャル曽根のヒップホップの初日だった。
この時間帯のヒップホップはなぜかぼくが出だしてから不人気で、
前任者のI嬢とマンツーマンのレッスンが殆どだった。
・・・・・・
だから、今日の初日は心配していた。
また、ぼく一人の参加じゃないかって・・・・・・。
・・・・・・
木曜日はいつも楽しみにしていたギャル曽根のエアロビクスが消えてしまい、
その代わり、彼女がヒップホップを受け持つことになったっというわけ。
ギャル曽根というあだ名のH嬢は、小柄だ。
そのあだ名のごとく、金髪で、全身小麦色で、ケバい化粧をしている。
でも、体は鍛え抜かれている。
腹筋はブロックに分かれている。
彼女はエアロビクスはもちろん、ヨガもOK、そしてヒップホップもだ。
クラスが始まる前、彼女に「何でも出来るんですね」と話しかけた。
そうすると、「アクアビクスとファイト系だけは駄目なんです」との答え。
そうか、それ以外は何でも出来ちゃうんだ。
・・・・・・
っで、始まりました。
ヒップホップ。
結局参加者は、5人。
日ごろ見かけない男性がスタジオに一番乗り。
パッとした感じじゃないから、初心者か?と思ったら、スッゲぇー上手いの。
あと、出たり出なかったりの気分屋の(結構上手い)女性。
全くの初心者の女性。(たぶん来週は出ないだろうな。)
あと、スタートギリギリで参加した女性。
・・・・・・
いきなり、前任者のI嬢とは違う、難しい動き。
彼女のエアロビクスには殆ど出ていたので、
ある程度彼女のイメージが出来ていたのだけれど、
ヒップホップになると、全くの別人に変身してしまうのネ。
変身前のエアロビクスにはド~にか付いていけるけれども、
変身後のヒップホップには明らかに自分には無理って分かるの。
だって、動きが完全に若者&小柄な人向きで、還暦間近の爺さん向けじゃないのね。
途中、何度あきらめてスタジオを出てしまおうかと考えたことか。
それでも、意地で最後まで通した。
・・・・・・
もう絶対に来週からは参加しないぞ、
・・・・・・っと、固く心に誓うものの、
表面にはおくびにも出さない。
最後に、スタジオを出るときに、ギャル曽根から声をかけられた。
「とても上手に出来ていたじゃないのォ~~~~~ン」
・・・・・・
グラッ、
来週も出ようかなぁ~~
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