・・・・・・っということで、山岳遭難について思いをめぐらせていたら、また事故のニュースが出ていた。
丹沢で58歳の男性が遭難して、10日間も雨水で耐えていたというものです。
丹沢は「沢登り」のメッカで、そのスジの人たちには重宝がられている山系です。
沢登りといっても、普通の人にはピンと来ないかもしれない。
ロッククライミングと似ているんだけれど、渓流を遡っていくんですね。
もちろん遡っていくと、そこには岩場を水が急激に流れ落ちる箇所に出くわす。
それが滝だったりもするんですね。
本当は、そういう場所を迂回すればいいんだけど、愛好者はここを登るのが楽しみなんです。
もちろん濡れるし、滑るし、危なくってしょうがない。
そこを、ヘルメットをかぶって、ロッククライミングの要領で登るんですね。
物好きっちゃ、物好きですね。
丹沢にはそういう沢が、わんさかあるんですね。
この人が登っていたのが、玄倉川女郎小屋沢。
結構な名所ですね。
驚くのが、そんな所を一人で登っていたこと。
58歳ですぜ。
ぼくと同世代。
信じられん。
・・・・・・っで、山で遭難したとき、救助費用はどれくらいかかるのかと、チョッと興味を持った。
確か、ヘリコプターを飛ばせればとんでもない費用がかかるはず。
県警や、防災、消防ヘリコプターなら、救急車と同じくタダ。
でも、民間のヘリコプターを飛ばせば、100万円単位で請求されるはず。
ボランティアの捜索隊が出れば、謝礼も必要。
全く迷惑な話しだし、本人や家族にとっても金の掛かること甚だしい。
まあ、保険もあるらしいのだが。
・・・・・・
そんなことやらを、あちこちのブログに飛んでいたら、いいブログに行き当たった。
豊後ピートのブログ
山に登る人にとって、このブログは必須ですね。
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