2008年1月28日月曜日

ホントーは目立ちたいの

・・・・・っということで、ファイト系のレッスンは面白い。
何といっても、ストレスが発散されるのがいい。

昨日は、インストラクター(あだ名はコソ泥)についつい乗せられてしまい、
年がいもなく張り切ってしまった。
相手の居ないところで、ゲンコツを振り回すだけなのだから、
冷静に考えれば、なんとも間抜けな運動ではあるのだが・・・・・。

このクラスだけは、男性の参加が多くなる。
それも、頭にタオルなんか巻いたヤツが、最前列真ん中に陣取って、
ボクサー気取りでいたりする。
皆の視線を意識なんかして、格好のいいところを見せてやろうという魂胆が見えて、微笑ましい。
必ず、そういう輩が数人居る。

ホントーに男ってバカだねー・・・・・っと思う。
だれも、アンタなんか見ちゃいないよ。

・・・・・っで、私はというと、後ろの隅っこでチマチマやっている。

このファイト系の参加暦は結構古いので、自分で言うのもなんだが、
パンチのスピードは速く、結構サマになっていると思っている。
ホントーは最前列の真ん中ポジションでも、おかしくないのだが、
どうしてもそれを阻む、足りない要素がある。
それは、体が硬いことである。

上半身を使った動作はいいのだが、キックが入るともうお手上げなのである。
ローキックまではどうにかできるのだが、ハイキックとなるとどんなに頑張っても、
腰の高さにさえ足が上がらない。
皆が、相手の頭くらいの高さでパシッと決まっているのに、
私だけは足が曲がったまま、犬がションベンしているような形になっている。

これはどうもイケナイ。
男としてのプライドが痛く傷つけられる。
ホントーは最前列に指定席を持てるのだが、こればかりは後ろの隅っこでやるしかない。

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