2007年8月29日水曜日

やっぱり、命は惜しい

・・・・・・・っということで、硬い話が続いてしまった。
こういうのって、ブログにはふさわしくない話題だとは承知しているのだが・・・・・・。
イジをはって日記風を避けているので、フィットネスだけのネタで続けるのは、かなり苦労する。
かなりの頑固ジジイだ。

・・・・・・・っで、昨夜はM君のステップを終え、クラブを出ようと思ったらものすごい大雨。
レッスン中も時々ピカッと光っていたのだが、私が出てくるのを待っていたように雷のピークが襲ってきた。

まあ、長い人生で、あれほど近くで落雷を見たのは初めてだ。
目が眩んでしまった。simultaneouslyにバーンというすさまじい大音響。
(スミマセン最近、DSのもっと英語漬けにハマッているもので。)

クラブが貸してくれた小さなビニール傘なんか、まったく役に立たず、あっという間に頭を残して全身ずぶ濡れ。
そのまま引き返せばよかったのだが、この歳まで生きていると、いつ死んでもイイやという気分になる。

実際、あちこちに連続して雷が落ちている。自宅まで、自転車で5分かからないのだが、その長かったこと。
そういや傘を貸してくれたクラブの受付嬢が、わざわざ私を出口まで見送ってくれて「気をつけて帰ってください」と言ってくれた。
こんな雷の中、傘をさし、自転車に乗るなんて、自殺行為に見えたのだろう。

気をつけてといっても、落ちるときは一瞬だ。逃げようがない。
ゴルフ場で落雷に遭って死んだというニュースが頭をよぎった。

差している傘に落ちる確率は高いんじゃないか。
差さないほうがいいんじゃないかとも思った。

今落ちたら、どんな形で私は死ぬのだろう?
電流は傘の先から右手を伝って、左足親指を吹き飛ばし、下の水溜りに抜けるのだろうなァ。
なんて間抜けなやつだろうと、私は言われるんだろうなァ。

さっき、「いつ死んでもイイや」と書いたばかりだが、取り消します。
やっぱり、命は惜しい。

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