.....っということで、風邪による咳が止まらず、調子が悪いのは事実だが、このブログも2月5日の初回から数えて55回目だ。
2ヵ月半殆ど毎日更新してきたことになる。
パワーが落ちてきたのは、体調不良によるものだけとは決していえない。
我ながら正直だ。
お分かりと思うが、私は毎日の出来事をダラダラ書いてきたのではない。
フィットネスクラブの本質(?)を描くために、普遍的(??)なテーマを書いてきたつもりだ。
ダラダラだったら、永遠に書ける。
だが、いかに優秀な私の頭脳でも、いつかは題材に事欠く時が必ず訪れる。
..........ウ~ム。
........っということで、昨日は風邪が完治していないにも拘らず、行って来ましたよステップクラスに。
ほぼ、1週間ぶり。
3種類の薬を飲み続けていることもあり、少し頭がフワっとする。体が少し軽くなったような、体の軸心がなくなったような、そんな感じだ。
普段はこのクラスには出ないことにしているのだが、病み上がりの慣らし運転のつもりで参加。
上のクラス設定だが、相変わらずステップのレベルが低い。
このクラスの女性インストラクターは4月から来た人なので、今回で3回目となるはずである。
インストラクター暦9年目のベテランだ。
それでも参加者は14人位で、部屋はほぼ満杯状態だ。
まだ様子見の段階で、「今日はちょっと回転を入れてみます。」なんて言うから期待していたが、それは単なるボックスの動作だった。
ボックスの動作を「回転動作」というのだろうか。まあ体は否応なしに回転はするのだが。
何もステップクラスにだけ限った事ではないが、クラスの中に上手な生徒がいると、その生徒の選択肢は上のクラスに、「生徒が移る」っというのが常識的な考えだ。
だが、その生徒が複数形でなおかつ「タチの悪い」グループだと、「インストラクターにレベルを上げさせる」よう仕向けるという選択肢がでてくる。
私も経験したのだが、あるインストラクターのレッスン内容がどんどん上がっていって、誰が見てもそのクラスのレベルの範疇を逸脱しているだろうという現象が起きたことがある。
その背後には、やはり「タチの悪い」グループの存在が認められた。
その時はどうなったかというと、生徒の一人(アダナは「住人」)がクラブ側に文句を言い、クラブがインストラクターに厳格にクラスの難度基準を守ることとの通達を出した。
当たり前といえば当たり前だ。
だが、その結果どうなったかというと、インストラクターが上級ステップを好む人だったので、クラス自体を上のクラスに格上げしてしまったのだ。
当然、(運動神経の鈍い)私たちは彼女のクラスには付いていけなくなったので、泣く泣くその時間帯から去らざるを得なかった。
............っという、過去の経験を持つ私が、今度はクラスのレベルアップを望んでいる。
この辺のサジ加減は本当に難しいと思う。
だが、今のクラブの問題は2クラスしかレベル設定をしていないことだ。
これでは、早晩レベルが低くてつまらない人が出て来るはずだ。
私の見たところ、14人の参加者で2/3以上は十分上のクラス設定でも付いていけるはずだ。
そうだとすると、約10名くらいは上のレベルで確保でき、クラスの維持は可能と思うのだが。
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